
- IFAになって失敗するケースを知りたい
- 自分が失敗するパターンに陥らない方法を知りたい
- 自分はIFAに向いているのか知りたい
当記事では、上記のような疑問に答えます。
IFAに転身して年収も倍増しつつ、自由を手に入れて大成功する人もいれば、当然失敗する人もいます。中には、年収が激減し、生活レベルが一気に落ちてしまう人も・・・。
「あぁ・・・前の職場に戻りたい・・・。」
そうならないためには、IFAに転職して失敗するパターンを事前に知っておき、対策を打っておくことが重要です。
というわけで、今回の記事の内容は以下の通りです。
- IFAに転身して失敗するパターン5選
- IFAに転身しても失敗しないためのポイント
それではご覧ください。
IFAに転身して失敗するパターン5選

失敗するパターンでよくあるパターンをまとめてみました。
- 新規営業をしない
- 業務委託IFAか正社員IFAかの選択を間違える
- 手数料目的で回転売買をしてしまう
- サラリーマン感覚が抜けない
- IFA法人を比較検討せずに知人の紹介で入ってしまう
それでは一つずつ詳細を解説します。
1.新規営業をしない
まさか?と思う方もいるかもしれませんが、IFAに転身して失敗する方の中には、これまでの顧客を維持したり、つながりだけで食べていこうという発想を持った方がいることも事実です。
もちろん、それまでに培ったネットワークや信頼を最大限に活用することが重要ですが、全ての顧客を維持し続ける保証はありません。
新規営業をおこなわずにIFAとして成功することは至難の業だと言わざるを得ません。
2.業務委託IFAか正社員IFAかの選択を間違える
IFAと一口に言っても、業務委託IFAになるか、正社員IFAになるかで、まったく異なります。
自分自身が何のためにIFAになりたいのか、何と何を譲れないのかを明確に決めておかないと選択を間違う可能性があります。
業務委託IFAと正社員IFAについての違いは以下で詳しくまとめています。
-
-
IFAは業務委託か正社員どっちがいい?【メリット・デメリット比較】
3.手数料目的で回転売買をしてしまう
本末転倒です。そもそも、IFAとは独立したファイナンシャル・アドバイザーとして、顧客の資産運用のゴールを目指して伴奏する存在です。
顧客の利益ではなく、自身の目先の利益のために働いてしまっては、何のためにIFAになったのかわかりません。顧客にも必ず見透かされてしまいます。
4.サラリーマン感覚が抜けない
特に業務委託IFAに転身する場合は、個人事業主として経営者感覚が求められます。
このことを理解しないまま業務委託IFAになると痛い目にあうことになります。
固定給はありませんし、会社員時代には総務部任せにしていた事務作業なども自分でやる必要があります。確かに仕事内容は重複する部分が多いですが、ガラリと意識を変える必要があるのです。
5.IFA法人を比較検討せずに知人の紹介で入ってしまう
まだまだIFA法人に関する情報が少ない世の中です。
IFA法人ごとに異なる経営方針や大事にしていること、バック率の設定や各種制度を比較検討しないまま、知り合いに紹介されたからという理由で、なんとなくIFA法人を決めてしまうと後悔する結果になることも十分に考えられます。
IFAへの転職・独立に失敗しないためのポイント

最後に、IFAの転職に失敗しないためのポイントをご紹介します。
ポイントとしては、
とにかく条件をしっかり比較すること
これに限ります。
報酬・待遇は必ず比較しましょう
IFA法人各社の条件は必ず比較しましょう。
各社で扱える金融商品も異なれば、報酬体系やバック率が異なります。場所代がかかるところもあればかからないところもあります。
同じお客様に、同じ商品を販売しても、バック率が異なると収入が変わってしまいます。
IFAになろうとする人は、「もっと稼ぎたい」とか「もっとこういう商品を提案したい」などの野望があってのことだと思いますので、しっかりと比較して、あなたの求める条件にマッチしたIFA法人を選びましょう。
IFA法人の方針もしっかりと知りましょう
IFA法人によって、企業の運営方針が異なります。
会社をチームワークで大きくしていこうという法人もあれば、個人主義で、業務委託中心の法人もあります。
IFA法人の方と面談する際は、ただ相手からの質問に答えるだけではなく、積極的に質問をして、ご自身の求める環境にあったものかどうかを自分で見極めることが重要です。
・・・と理想を語ってみましたが、実際は忙しい毎日を送る中で、複数のIFA法人を調査して比較するのはなかなか大変ではないでしょうか。
そこで↓
IFA比較転職ドットコムを無料で使ってみませんか?

私たちが運営するIFA比較転職ドットコムというサービスを利用すると、IFA法人を比較する労力や時間を大幅カットできます。
というのも、こちらのサイトでは以下のキャンペーンに申し込むことが可能です。
全国の厳選IFA法人の待遇を 比較できるシートをプレゼント
各IFA法人の待遇や報酬条件、取扱商品などを一覧比較することができます。
費用も労力もかけずに、以下のようなシートがダウンロードできます。シートを参考にするだけでも損はないはずですので、ぜひご活用ください。
