IFAは業務委託か正社員どっちがいい?【メリット・デメリット比較】
- アカウント 管理用
- 4月24日
- 読了時間: 5分

当記事では上記のような疑問に対し、IFAとしての働き方の選択肢や、それぞれの特徴について解説します。
記事の内容は以下の通りです。
それではご覧ください。

IFAにはそもそも大きく分けて以下2つの働き方があります。
IFAは元々、IFA法人と業務委託契約を結び、「個人事業主」として働くのが主なスタイルでした。
しかし、最近ではIFAになる人材の広がりや多様化に合わせて「正社員」として、IFAを雇用するIFA法人も多く登場するようになりました。
さて、業務委託と正社員とでは、働き方にいったいどんな違いがあるのでしょうか。
以下で、1日の流れやメリット・デメリットを見比べてみましょう。
業務委託IFAの1日の流れやメリット・デメリット
現在、IFAとして活躍している方の多くが個人事業主としてIFA法人と業務委託契約を結んでいます。
社員ではないので、毎日出社する必要がなく、制約が少ない代わりに、基本的に固定給もなく、場合によっては所属IFA法人へ在籍料やシステム代を支払うケースもあります。
業務委託のIFAとして働くメリット・デメリットについてさらに深掘りし、現役IFAの生の声を集めた記事もあるので興味ある方はどうぞ!
正社員IFAの1日の流れやメリット・デメリット
正社員IFAは、証券会社の営業と同じように、8時~9時頃に出勤し、17時~18時頃を定時として勤務することが多いです。
業務委託が個人事業主として独立するという側面があるのに対して、正社員IFAはいわゆる転職活動です。
そのため、どのIFA法人に転職するかによって享受できるものも変わってきます。
一例ですが、以下のような流れが一般的です。
正社員のIFAとして働くメリット・デメリットについてさらに深掘りし、現役IFAの生の声を集めた記事もあるので興味ある方はどうぞ!

結論から言うと、何を求めてIFAになるか、によります。
とにかく収入を上げたい。数千万円を稼ぎたいと真剣に考え、その実現を最優先するのであれば、業務委託IFA一択だと思います。
逆に、収入増はあまり考えておらず、お客様のために生涯を通してパートナーとして寄り添える環境を手に入れることに重きを置くのであれば、正社員IFAでも実現できますし、固定給があるので収入への不安もやわらぐので、正社員IFAを選択することが優勢だと考えることができます。
業務委託IFAと正社員IFAのどちらを選択すべきかは、自分自身が何のためにIFAになるのか、IFAになって何を手に入れたいのかによるのです。
一つ言えるのは、業務委託にしても、正社員にしても、IFAになることで転勤リスクを回避することができるので、顧客に長く寄り添う働き方を手に入れることができるということです。
ここで重要なのは、業務委託IFAになるにしても、正社員IFAになるにしても、IFA法人によって方針や文化が異なるので、きちんとIFA法人を比較検討することです。

最後に、IFAの転職に失敗しないためのポイントをご紹介します。
ポイントとしては、
とにかく条件をしっかり比較すること
これに限ります。
報酬・待遇は必ず比較しましょう
IFA法人各社の条件は必ず比較しましょう。
同じお客様に、同じ商品を販売しても、バック率が異なると収入が変わってしまいます。
IFAになろうとする人は、「もっと稼ぎたい」とか「もっとこういう商品を提案したい」などの野望があってのことだと思いますので、しっかりと比較して、あなたの求める条件にマッチしたIFA法人を選びましょう。
IFA法人の方針もしっかりと知りましょう
IFA法人によって、企業の運営方針が異なります。
会社をチームワークで大きくしていこうという法人もあれば、個人主義で、業務委託中心の法人もあります。
IFA法人の方と面談する際は、ただ相手からの質問に答えるだけではなく、積極的に質問をして、ご自身の求める環境にあったものかどうかを自分で見極めることが重要です。
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